つるおか おうち御膳
夏の郷土料理
夏イカのもんぺ焼き
串に刺し、囲炉裏で焼く昔ながらの炉端料理。
焼いているイカがぷくっとふくれてくる様子が、もんぺにそっくりであることから名付けられました。
焼いているイカがぷくっとふくれてくる様子が、もんぺにそっくりであることから名付けられました。

夏イカ
夏から秋にかけて旬を迎えるスルメイカ。7月中旬のものは『夏イカ』などと呼ばれ、特に美味しいと言われています。高たんぱく、低カロリー、低脂肪で、豊富に含まれるタウリンは血液中のコレステロールを下げ血圧を正常に保つ役割もあるとされています。
● 材料(4人分)
- 夏イカ
- 4杯
- 青しその葉
- 4枚
- 味噌
- 大さじ2
- 砂糖
- 大さじ3
- みりん
- 少々
● 作り方
1イカの足をはずしわたと口を取り、よく洗ってペーパータオルで水気を取る。
2味噌、砂糖、みりん、細かく刻んだシソの葉をよく混ぜる。
3以下の足に2をよくからませ、足の先から胴体にいれ、爪楊枝で閉じる。胴の表面に包丁で4、5カ所切れ目を入れる。
4グリルで両面をよく焼く。適当な大きさに切る。この時出る汁は捨てずに絡めながら食べる。
ポイント
*イカの足から出る水分を考えて、調味料はちょっと濃いかな?という程度にする。*イカはグリルではなく、フライパンでも焼ける。
フライパンの場合はイカから汁が出て蒸し焼き状態になり、グリルだと香ばしく焼き上がる。お好みでどうぞ。