つるおか おうち御膳
秋の郷土料理
からとりのごま和え
芋の葉柄とあなどるなかれ。秋の精進料理に欠かせない一品。
からとりは、からとり芋の茎(葉柄)のこと。このからとりの皮をむき、干して保存食にします。
からとりは、からとり芋の茎(葉柄)のこと。このからとりの皮をむき、干して保存食にします。

● 材料(4人分)
- からとり芋の茎(生)
- 250g
- ごま
- 大さじ2・1/2
- 砂糖
- 大さじ3
- 醤油
- 大さじ2・1/3
- みりん(酒でも良い)
- 少々
● 作り方
1からとりの皮をむき、大きめの鍋にお湯を沸かし少量の酢を入れてゆでる。
2ザルにとり、水にさらしてから手で水気をきっちりとしぼる。
3ごまをよくすり、砂糖、醤油、みりん又は酒で味付ける。
4からとりを食べやすい長さに切って3で和える。(器に盛ってからかけても良い)
ポイント
*からしを加えても良い。*ゆで過ぎるとサクサクした食感がなくなるので注意する。
*えぐ味が気になる場合は、水につけておくとなくなるが、サクサクとした歯ざわりはなくなる。