辻調理師専門学校との取組について
料理人を目指す辻調理師専門学校の学生たちが、本市の生産者・料理人・研究者から、調理の技術だけではなく、食材の知識とその背景にある自然や食文化などを学ぶ研修プログラムがスタートしています。2018年度は8月の山編、9月の里・海編の2回のフィールドスタディを実施しました。「海・山・里」の学びの中で、食材を活かした新しいメニューを学生自身が開発し、地域の方にふるまうなど交流を深めました。
実施日:平成30年8月19日~21日 / 平成30年9月18日~20日
羽黒山の精進料理を学ぶ:山菜の採取
羽黒山の精進料理を学ぶ:山菜の調理
藤沢カブの焼畑を見学
農家レストランで循環型農業、有機栽培を学ぶ
収穫した野菜を調理
鼠ヶ関のセリを見学
平成20年 | 第1回 辻静雄食文化賞受賞 ◇地域におけるレストランと研究機関との連携による、地域の食文化の向上に貢献した活動を表彰 ●奥田政行氏と山形在来作物研究会(会長:江頭宏昌氏:幹事:平智氏) |
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平成27年10月 | ミラノ国際博覧会の関連事業として、イタリア食科学大学との交流と合わせて、辻調グループ:フランス校(リヨン)を鶴岡市関係者が訪問・交流 |
平成28年12月15日 | 内閣府「クールジャパン拠点連携実証プロジェクト」に、辻調理教育研究所(辻調グループ)プロジェクトが採択 |
平成29年1月21日 | 内閣府「クールジャパン拠点連携実証プロジェクト」 地方・都市・世界を繋ぐガストロノミーと教育を考えるシンポジウムが開催(東京都)され、鶴岡市関係者が訪問。交流が深まる。 |
平成29年2月20日 | 内閣府「クールジャパン拠点連携実証プロジェクト」 「鶴岡の食文化から世界の”食”の未来を考える」シンポジウムを鶴岡市で開催。 合わせて。辻調関係者がイタリア食科学大学関係者とともに、「フィールドスタディin鶴岡」を体感 |
平成29年2月23日 | 内閣府「クールジャパン拠点連携実証プロジェクト」 「世界の”食”の未来を考える」シンポジウムの開催(東京都) ※鶴岡市を通じて、イタリア食科学大学の関係者がパネラーとして参画。合わせて同学部生が鶴岡プログラムについて発表 |
平成29年5月12日 | 辻調理師専門学校「食の教育研究プロジェクト」始動 合同記者会見(東京都) 12:00~ |
平成29年5月22日 | 鶴岡市で辻調理師専門学校 辻芳樹校長が来鶴し、調印式 調印式会場:グランドエル・サン(15:30~16:30) |