「美食都市アワード2024」受賞について
令和6(2024)年3月、美食(食の豊かなあり方)の観点から都市を表彰する「美食都市アワード」の第1回目の受賞都市に、鶴岡市が選ばれましたのでお知らせします。
美食都市アワードとは
美食都市の定義づけと評価のあり方を研究してきた「美食都市研究会」と『料理王国』が共同で設立した生です。委員長は、都市研究が専門で観光政策の立案にも大きく携わる橋爪紳也教授(大阪公立大学)、副委員長は、観光学、特にガストロノミーツーリズムを専門とする尾家建生教授(平安女学院大学)が務めています。
【美食都市研究会公式サイト】
https://cuisine-kingdom.com/gastronomy/
鶴岡市の受賞理由
2014年に日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に選定された鶴岡。出羽三山で育まれた精進料理、篤農家が引き継いできた多種多彩な在来作物など、長い歴史を持つ土地固有の食を保有する。「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフを中心とする、産官学を巻き込んで地域の食を盛り立てるモデルは全国から注目の的。(美食都市アワード公式サイトより抜粋)
【美食都市アワード2024公式ページ】
https://cuisine-kingdom.com/gastronomy/award
2024年3月5日受賞記者会見の様子
記者会見には、美食都市アワードの橋爪委員長や料理王国の久保部長の他に、今回の受賞に大きく貢献されている地域の方々にもご出席いただきました。